昨日、政治活動用の立看板に貼るシートが届いた為、今日は町の選挙管理委員会にお邪魔しました。
(選挙管理委員会が発行した掲示許可の証票が必要だからです。)
政治活動を始めるにあたり、公の人となる事を理解して動き始めたつもりではありましたが…
看板が届いてみて、「本当にこれがこの町の中に掲げられるの!?」と、ドキドキしている、というのが正直なところです。
それと同時に(自分の顔が大きく載っていることへの戸惑いはあるものの)、私の願う
「町みんなの御用聞きになりたい」
という願いがちゃんと乗った良い看板になったとも思っています。
「よくみる顔」
「毎日どこかにいるような気がする人」
そんなふうに思っていただけたら嬉しいです。
政治活動を初めてみて良かったなと思ったことは沢山ありますが、
・これまでゆっくりお話する機会はなかったけれど話してみたかった方々にご連絡するチャンスが貰えたこと
・今までお会いしたことがなかった方に話しかけてもいい(話しかけていただける)チャンスが増えたこと
は、とても嬉しい、大きな変化です。
人と関わることが本当に好きな私にとっては、「看板を立てて顔を知っていただけることで、そんな方がもっと増えるかもしれない!」と思うと、とても楽しみです。
…それでもやはり、ドキドキはしていますが。(苦笑)
昨日の内容にも重なりますが、国だけでなく、真鶴町の一番の宝も「人」だと私は思っています。
町の伝統を守ってきた「人」、
町に惹かれて移動してきた「人」、
これからの町を作り語っていく「人」。
この町には本当に魅力的な人が沢山集まっています。
文化も伝統も商業すらも、そんな魅力的な町の方々が作り上げてきたものですし、これからまだまだ増えていくと感じています。
町で生きる皆様の能力が活かされ、ともに支え合い、それでも何か'難しいな…' と感じることがある時に、
「そうだ、一度、堀あんなに言ってみようか!」
そんなふうに思っていただける町民になれたら嬉しいなと思います。
昨晩はご近所さんから頂き物の'こごみ'を唐揚げにしてみました!
これまでは天ぷらかおひたしでしかいただいたことがなかったのですが、初めての食感!
サクサクで美味しかったです。
看板を作り掲げる事を考えた時以上に、ご近所さんへ政治活動を伝えるという時には緊張しました。
本当に本当に大好きな方々ばかりだからです。
「頑張ってね。」という一言だけでも嬉しいのに、「全面的に応援するよ!みんなに言うよ!」なんて方もいらっしゃって、なんてありがたい環境なんだろうと涙しました。
そして、実家から送られてきたという山菜をお裾分けしてくださったりするのです。
これまで通りに接して頂けるだけでも、本当にありがたいなぁ…と、またまた涙がじわっとします。
なんだかこの数ヶ月の私は、泣いてばかりいる気がしますが(苦笑)、
感情が動くことで、今を精一杯生きているという事を確認させて貰っています。
不器用ではありますが、日々芽生える様々な感情を受け止めて、自分なりに学びにしながら、一歩ずつ進んで行けたらと思っています。
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