マナ真鶴が終わり、思うこと。2025/9/27(土)記録

 何度かこちらのブログでも触れてきましたが、私は真鶴町商工会青年部に所属しています。


昨日は青年部が一年で最も力を入れる大イベント「マナ真鶴〜ハワイアンの夕べ〜」が開催されました。


 全国からハワイアンダンスやタヒチアンダンスを楽しむ皆さんが集まり、真鶴の町が一夜、ご機嫌な南国ムードに包まれる日!

 実は私自身、青年部に入る前から一年で一番好きなイベントでした。


今年の夏はなかなか準備や定例会に参加できなかったこともあり、「せめて直前の数日間の準備と片付けには出たい!」とずっと思っていました。

だからこそ、主催側の一員として無事参加できたことがとても嬉しく、同時に昨年までとは違う視点から、イベントの運営や持続可能性について考える機会にもなりました。 



 会場では多くの町民の方々から、先の選挙や日常の困りごとについて声をかけていただきました。

新人議員として皆さんの声を直接伺える、大変ありがたい時間でした。


 'マナ真鶴' は大成功に終わったと感じていますが、様々な角度から来年へ向けての課題も見えてきました。

特に大きかったのは「町の防災訓練と日程が重なってしまったこと」です。

どちらも町をあげて行うべき行事であり、片方は人命に関わるもの。

こうしたバッティングはできる限り避けなければなりません。


情報の一元化の仕組みづくりは、町全体にとって急務だと改めて感じました。 

 実際に防災訓練に参加できなかったので、参加された方々のお話をもとに考えるしかありませんが、「今回は町民主導で本番を意識した内容だった」との声もありました。

どのように計画され、どんな成果や課題があったのか、今後改めて確認していきたいと思います。

(そして来年こそは私も参加したいです!) 


 その他にも昨日は行政や議会に関する「あれ?」という声を複数いただきました。

課題は山積みですが、どんな声も気軽に届けてもらえる存在であり続けたいと、改めて強く感じています。



ところで昨夜、東京からわざわざお花を届けていただきました。

お世話になっている政治塾の主幹の方、そして「我は財を持って支援す」を実践される経営者の方からの贈り物です。

お花を届けてくれた同期の方をはじめ、主催イベントの為に貴重な講義を休んだ私にまで温かいお気持ちを寄せてくださったことに、心から感謝しています。 


 昨日はイベント中に「堀あんな事務所は盛り上がっていたね。あれを見て当選すると思ったよ」と声をかけていただくこともありました。


あの和気あいあいとした空気の中で選挙を終えられたのは、家族、友人、そして政治塾の同期の皆さんのおかげです。

町の方々にとっては「見慣れない顔」が多い陣営だったと思いますが、それは普段は全国各地で活躍されている方々が、自費で時間を割いて現場に立ち、何でも一緒にやってくれたからです。


 皆さんには何の利益もないどころか、大切な仕事を置き、交通費も宿泊費もかけて来てくださいました。それでも動いてくださった方々でした。


私は「出会い」という宝物に、改めて恵まれていると感じます。 


 もはや、この借りを一生で返せるとは到底思えません。

それでも、だからこそ私は全力で働き、せめて「堀あんなを応援してきてよかった」と思っていただけるように努めます。


町で生きる方々のためにも、応援してくださった皆さんのためにも。


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