【ポートタウンとオンブズマンと私】2025/12/10-12記録

 12月10日は、町の声を担当課へ届けたり、いくつか打合せをお願いしたり、必要書類を申請したりと、行ったり来たりの一日でした。


 その中でも、世界を舞台に活躍されている方から伺った、“クルーザーで真鶴を訪れる”という視点で見た「ポートタウンとしての真鶴」のお話はとても新鮮で、学びに満ちた時間でした。


 実は「堀さんはお金持ちになったから」なんて噂を耳にすることが度々あるのですが……ひたすら「えー!?」と心の中で叫んでいます。(苦笑)

これは広報量が足りないというより、イメージのお話なんでしょうね。


 何度かこのブログでも触れてきましたが、議員活動を優先して真面目に動こうと思えば思うほど、少なくとも私の場合、(今年度を家族単位で見れば)収入は議員になる前よりマイナスです。 

 核家族のため「私だけでなく、稼ぎ頭であるところの主人が仕事を調整するしかなくなるから」という理由ですが、それでも動き続けていくのは、やはり“町への想い”ひとつだ!と、改めて感じています。 


 まず "その意味も価値もある仕事" と思える事が本当にありがたいことですし、家族の協力にも心から感謝しています。


 そんなわけで、どうにかつつましく平穏な暮らしを維持していこうと日々奮闘しているため、恥ずかしながら「海から訪れる真鶴」というハイソサエティな位置からの視点は私には全くありませんでした。

今回のお話は、“美の基準”の変化や、真鶴町の景観の方向性を考える上でも、違った視点を得られるとても良い機会でした。


 帰宅後は、県西オンブズマンの方とZoom会議。

これまでの神奈川県下の議会の在り方や、地方議員の動きに詳しい方なので、私の中でも新たな疑問や提案が生まれ、調べたいことがさらに増えました。


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 12月11日も、熱海へ別の仕事に行ったり、買い出しをしたり、昨日に続いて議会事務局で調べ物をしたりと、またまた行ったり来たりの一日。


 最近よく思うのですが、私のような専門性のない新米議員は、「知るべきこと」の範囲がとにかく広いです。 

「これがやりたい!」という一人の想いだけでは動かせない事象に次々と出会い、歴史や大前提の知識があまりにも足りないことを痛感しています。


 学んでも学んでも追いつかない……そう感じる毎日ですが、それでも思い悩んでいる時間はありません。

 とにかくやってみて、たくさん失敗して、恥もかきながら前進する。そんな任期になりそうです。



 この週末は、息子の誕生日会や病院通いなど、家の用事が続きそうですが、寝かしつけの後に夜な夜な勉強を進めるつもりです。 


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我が子は5歳になりました!



 そして来週火曜(16日)は議会報告会。

水道料金改定案についても、より深く理解しておかねばと感じています。


 この議会報告会はYouTube配信などがありませんので、ぜひ会場へお越しいただき、町の皆さんの声を直接議会へ届けていただければ嬉しいです。

 真鶴町議会議員一同、心よりお待ちしております。 

火曜の夜は、ぜひ町民センターへ😊

堀あんなからの手紙 -WEB-

真鶴町議会議員の堀あんな が、 親しい人に手紙を綴るように 真っ直ぐに今の '自分' と '真鶴町に願うこと' を届けます。

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