毎年、貴船まつりを終えると、さまざまな思いが胸をよぎります。
そして少し、私の中の“詩人”が首をもたげます。
私にとっての貴船まつりは、それほどまでに真鶴町を象徴する、文化の中心とも呼べるお祭りです。
「今年も貴船まつりが終わった」。
どんな言葉にしても足りないほどの、祭りをつないできた先人たちへの感謝の思いを抱きしめるのが、【まつりのあと】の、この数日間です。
具体的な巡行の様子やエピソードについては、町の方や訪れた多くの方が触れていますので、ここでは割愛させていただきます。
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今年、私にとってこれまでと違ったのは、
「町議会議員として迎えた初めてのお祭りだったこと」
だと思います。
所属している商工会青年部の恒例行事である貴船神社境内の清掃から始まる、「お天王様」と呼ばれる宵宮前日。
この時点で声をかけていただける方の多さは、昨年までとは比べものにならないほどでした。
母親であり、一町民である私が、ただ息子を追いかけ回しながら出店を楽しむ夜ではなくなったこと。 それは少し寂しいことでもあり、同時に、心からありがたいことでもあります。
皆さんから、たくさんのリアルな声を届けていただきました。
また、猛暑から一転、雷鳴が響き大雨となった本祭の夜。
皆さまもご存じのとおり、天候悪化のため、お祭りの行程は公式にはお仮殿で幕を閉じています。
その意味や判断の必然性、その後の危機管理体制などについては、やはり議員として、改めて考えていく必要があると思っています。(もちろん最終的に職務の範囲はしっかり把握する必要があります。)
時を同じくして、一部の執行部の皆さんと議員数名は、近隣市町村からいらっしゃった、主に首長と議長の皆さまで構成されるお客さまをお迎えする懇親会に出席していました。
「毎年、魚座でやっているようだよ」と聞いてはいましたが、当然ながら、私は初めての参加です。 ここでも、思うところがたくさんありました。
窓に打ちつける大雨と稲光を見ながら、 母のいない祭りの夜を土砂降りの中で過ごしている、5歳の息子を思い、
「どうか皆さん安全にお祭りを終えてほしい」 と祈りました。
(息子には主人と近所の友人が同行してくれていました)
「正解」は、それぞれに違うと思います。
その一方で、何かにつけて改善点や課題を見る癖がついている自分にも気づきました。
重箱の隅をつつくような指摘をしたいわけではありません。
祭りを支える方も、訪れる方も、ただただ「しあわせな真鶴時間」を堪能してほしい。
そう願うと、自然と浮かんできた考えが、ちらほらとあったということです。
この辺りについては、今後、議会内や執行部の皆さんとの話の中でお伝えしていきたいと思っています。
ただ、「正解」が人の数だけあるからこそ、まずは祭りをつないできてくださった先人たちに心からの敬意を伝えるところから、丁寧に対話を重ねていくことが重要なのだと感じています。
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翌26日。
ショート動画↓でもお伝えしていましたが、私の貴船まつりは、商工会青年部による神社清掃で幕を閉じます。
そしてこの翌日の昼には、町は「日常」を取り戻します。
その裏では、まだまだ片づけるべきモノ・コトが残っていますが、ここまでの平穏を取り戻す速さには、毎年感動を覚えています。
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さて、兒子まつり、貴船まつりを終え、真鶴町のお祭りはあと一つ。
今週末の「岩海岸夏祭り」です。
鎮魂のための灯籠流しや、誰でも参加できる盆踊りなど、これまでの二つのお祭りとはまた違った光景が見られます。
これだけ多種多様なお祭りを、今年まで維持してこられたことが、改めて’すごい!’と思います。 「お祭りを中心に一年を組み立てるんだよ」 とおっしゃる方の多さにも、納得です。
一子相伝とまでは言わずとも、口伝に近い形で教えを受け、現場で先人たちの姿をまねることで、祭りを継承し、文化を守ってきた真鶴町の皆さまに、心から感謝を伝えたいと思います。
私のように、後からぽっと入ってきた人間にも、その熱と思いは自然と伝わってきます。
近年の酷暑やゲリラ豪雨など、天候不順時の対応、女人禁制とされる範囲など、今後、難しい議論になることもあると思います。
それでも、これからも町の文化を守ることを大前提に、しっかりと考え、向き合っていきたいと思います。
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本日7月27日(月)は、久しぶりの議会全員協議会でした。
真鶴町公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/live/XqKBUNxZt84?si=M08sa3oKe4qwCX_d)で全編配信されていますので、
詳しくはそちらをご覧いただければと思いますが、主な議題は次のとおりです。
・大人の半島留学「まなとも」の現状と進捗について
・まちづくり公社、ランドバンクについて
・新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について
・全児童対策に使用している機能回復室の位置づけについて
・旧民俗資料館(旧土屋邸)の利活用の進捗について
・一般会計予算に対する議会からの付帯決議と、執行部の対応について
概略ではありますが、本日のショート動画を二つに分け、こちらの内容をご報告しています。
その❶→https://youtube.com/shorts/H6sk14G1-Ns?si=-H4XXa2pLOiKva6W
その❷→https://youtube.com/shorts/flN-jEjitBw?si=MCJju_Vd4pTsHliA
全体を通して、気になっていたさまざまな施策の進捗状況を伺うことができたこと、そして議員間でも、それぞれの考えを伝え合い、話ができたことは、とても意義深かったと振り返っています。
個人的には、自分が考えられる範囲の「狭さ」を感じる場面も多々ありました。
いつまでも、「新人だから」「ひよっこだから」と許していただくわけにはいきません。
また、私の発言が誰かの努力を蔑ろにするようなことがあってはなりません。
(全協終了後、お伝えすべきことや確認事項が多く、様々な場所を回っていましたがこちらもまだまだ足りません。)
今後も勉強を重ね、同僚や執行部の皆さんからも「頼りがいのある人だ」と思っていただけるような議員であり、人間であれるように、これからも学び続けたいと思います。
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