【公共交通の実証実験、来月から始まります!】

私も議会からの委員として選任いただいている「真鶴町公共交通会議」。


先日9月7日に開催予定でしたが、大雨のため中止となってしまったので、実証運行の詳細を知り、意見交換をさせていただくために町役場へ伺いました。


公共交通、特にバスの運行については、議員にならせていただく前から気になり、ヒアリングを続けてきて、本会議でも取り上げさせていただいたテーマのひとつです。


もちろん、これは私だけが抱いてきた課題意識ではありません。

先輩議員や行政の皆さんも、長い間さまざまな形で検討を続けてきました。



真鶴町では、既存の路線バスやコミュニティバスが、私たちの日々の「移動」を支えてくださっています。

決して収益性だけで考えられる地域ではない中、運行を続けてくださっている交通事業者の皆さまには、本当に感謝しています。


だからこそ大切なのは、

[既存の公共交通を守りながら、どうすればさらに町民の皆さんの利便性を高められるのか]。


高齢化率が約46%となっている真鶴町では、「移動できること」は、買い物や通院だけでなく、暮らしそのものを支える大切な課題です。


そして、ついに!

この10月から12月までの3か月間、今後の地域公共交通計画の策定に向けたタクシー車両による実証運行が始まります!


実証期間は、

・2026年10月1日~12月29日の平日のみ。

・運行時間は10時~17時。

・料金は1回200円

・予約は不要。

(チラシには記載がありませんが、PASMOなどは使えず現金かチケットのみの取り扱いです。)

通常のタクシーと同じ車両を使用しますが、側面に実証運行車両であることが分かるシートが貼られます。


今回の実証運行は、現在のコミュニティバスや路線バスを変更するものではなく、それらに追加して運行されるものです。

ルートは大きく、

・岩方面

・半島方面

の2つ。


岩方面では体育館駐車場入口から岩地区を通り、小田原百貨店まで。

半島方面では小田原百貨店を起点に、時計回り・反時計回りで町内を巡ります。


つまり、主要な場所を乗り換えなしで移動できる選択肢が増えることになります。

ただし、通常のタクシーとは違い、決められた停留所でのみ乗り降りできます。

また、満席の場合には次の便を利用することになります。

このあたりも実際に運行してみなければ分からないところですね。


そして、今回とても大切なのが、これはあくまで「実証実験」だということ。


実際に利用していただき、

「どの便が使われるのか」

「どの地域から利用があるのか」

「コミュニティバスの利用にどんな変化が出るのか」

「満席で乗れないことはあるのか」

「本当に便利になったのか」

などを検証していきます。


アンケートやデータを3か月間集めたうえで、今後の地域公共交通計画や、ダイヤ・運行方法などを検討していくことになります。


だから私は、この実証実験で何より大切なのは、

「まず、たくさんの方に知っていただくこと」

だと思っています。


知らなければ、使うことができない。

使われなければ、本当に必要なのかどうかを判断するためのデータも集まりません。


実証期間は、たった3か月です!

しかも平日のみ。

だからこそ「周知」は、とても大事です。


口を酸っぱくして「周知がー」「周知がー」と言って来ましたが、様々な申請の兼ね合いから、全速力でもこの時期になったとのことです。


ということで、今回も

「出来ることを、出来るだけ!」

の精神で。

数日前、チラシが刷り上がった日に大量にいただき、現在、手裏剣のようにあちらこちらで配って歩いています。(笑)


自治会に加入されている方には回覧でもお知らせされる予定で、小田原百貨店などにもチラシが置かれるそうです。


ぜひ、お近くの方や、普段あまりSNSをご覧にならない方にも、

「10月から、こんなの走るんだってよ!」

とお伝えいただけたら嬉しいです。



これまで公共交通について、私からもいろいろな要望や意見をお伝えしてきました。

採用していただいたものもあれば、もちろん、そうでないものもあります。


ちなみに私は、

「普通のタクシーと間違えないように、側面だけじゃなく前から見ても分かる“旗”みたいなものが欲しい!」

ともお願いしています。(笑)


予算も、準備期間も限られる中での実証実験ですから、叶うかどうかはご愛嬌。

最初から何もかも完璧にすることは難しいと思います。


だからこそ、まずはやってみる。

そして、実際に使った町民の皆さんの声とデータを、次の公共交通につなげる。

そのための3か月なのだと思っています。


ここまで実証運行を形にしてくださった交通事業者の皆さま、行政をはじめ、関係者の皆さまに心からの感謝を送りつつ、私自身も一利用者として乗ってみて、しっかり見て、聞いて、次につながる意見を届けたいと思います。


そして何より、

皆さん、ぜひ使ってみてください!!


実証実験の結果を決めるのは、机の上の計画だけではなく、実際に町を移動する私たちなのだと思います。


新しい真鶴町の公共交通を、みんなで一緒に作っていきましょう😊


・町のホームページにも載りました!

https://www.town.manazuru.kanagawa.jp/material/files/group/34/2026_communitybus_zikken_chirashi.pdf

・時刻表はこちら

https://www.town.manazuru.kanagawa.jp/material/files/group/34/2026_communitybus_zikken_zikokuhyou.pdf



←堀あんなからの手紙 -WEB- HOMEへ

堀あんなからの手紙 -WEB-

真鶴町議会議員の堀あんな が、 親しい人に手紙を綴るように 真っ直ぐに今の '自分' と '真鶴町に願うこと' を届けます。

0コメント

  • 1000 / 1000