昨日は、私にとってまた一つ、決断の日でした。
政治活動の開始を伝える、FB投稿の日です。
「考えていることを伝える」というのは勇気がいることで、それが '政治的な内容' で、かつ、'自分自身が挑戦しようと思っているという' 内容となると尚更です。
友達やお客さんとしない方が良いとされている話に「政治の話」「宗教の話」プラスして地域によっては「スポーツの話」なんてことも耳にしますが、ごくごく普通のお母さん…以前に、見た目に寄らず小さなチキンハートを自覚している私にとっては、とても勇気のいることでした。
(投稿後すぐに「友人限定の投稿になってるよ!もったいないよ!」という連絡を頂きました。現在は修正済みです。ご指摘ありがとうございました。)
まずとても嬉しかったのは、故郷、長野県松本市で出会い、古くから私を知っている方々の応援のメッセージ。
次に、勝手に「第二の故郷」と読んでいる東京都世田谷区で出会った皆さんからのメッセージ。
私が「第三の故郷」と呼ばせていただきたい、今まさに自ら働きかけんとしている真鶴町の皆さんはどう感じるのだろう?
政治活動をしなくても、ずっとずっとここで生きて行きたい!と願っている居住地です。
本当に身近な数名には直接思いの丈を伝えていたものの、正直なところ、どんな反応が来るのかとても怖くて、 ドキドキしながらみなさんの反応を待っていましたが…
驚くほど、大きな反響を頂きました。
個別に心のこもったメッセージをくださる方が沢山いらっしゃり、
「チラシを貼りますよ!」「看板おけるか聞いてあげようか?」「町の人が読めるようにお店に置きますよ!」「みんなに応援してって伝えるよ!」など……
具体的にどんな事に困っていて、どんな改善を望んでいるかを送ってきてくださった方も何名もいらっしゃいました。
暗に添えられた【表立っての活動は無理だけど】というメッセージを感じて、
「あぁ、もうこの時点で、動き出してみて本当によかった!!」と思わせていただきました。
声を上げるのが難しい人の声を拾い上げる事が、私の活動のもっとも大きな目的だからです。
もちろん、すでに伝聞により私の挑戦を感じていたり、FBの投稿を読んだ上で快く思わなかった方もいらっしゃると思います。
でもそれをすぐに口にしないという優しさを持っている町の方々なのだと、とてもありがたく感じました。
ここから頑張ろう!と、大きな力を頂きました。
メッセージをくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
政治に関して全くの素人の私は、今本当に大急ぎで「学べる事を少しでも多く学ぼう!」と動いています。
その中で、先日応募した政治塾のエントリーシートに、「まさに」という本音を書かせていただいたので、少しだけ引用します。
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私はごくごく普通のお母さんです。
政治家然としたものなど、何一つ持っていないと自覚しています。
でも、「〈子育て〉〈家事〉〈仕事〉と、信じられない程目まぐるしい毎日を送る同世代の親御さんの中で、想像するだけでも身体的精神的に大きな負担を伴う政治活動を、一体誰がやりたいのだろう。」
「みんな風評や誹謗中傷など受ける事なく、ただ幸せに暮らしたいだけなのだ。」 と、思い当たりました。
これこそが⺠意ではないのかと思いました。
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私は、良くも悪くも信じたものを疑うことができません。
そもそも「疑う」という行為が好きになれず、「信じて裏切られる方が、信じないよりよっぽどマシだ」と思いながら生きてきました。
痛い思いをする事もありましたし、今後もあるでしょうが、それでも構わないと思っています。
これは決して人間的な強さではなくて、
「自分の信条を曲げて嘘をついて、人を疑う事が当たり前になったり、自分自身を信じられなくなる方がよっぽど怖い」
という防衛本能なのだと、自分では思っています。
それでも、この性分が今後も続いて、'どこまでも本音で町民の方と真摯に向き合う政治活動' に結びつけばいいなぁと思います。
前述の政治塾では、大変ありがたいことに書類選考を通過し、近日中に都内へ面接選考に行ってきます。
日本中から猛者が集まるとても狭き門だとお聞きしているので、出産後全く体型が戻らない私のお腹が通り抜けられるのか、甚だ疑問ではありますが…(もちろん冗談です。苦笑)
一人場違いな存在になろうとも、「真に人の為となる政治とは何なのか」、学ばせていただきたいことだけは事実。
【人にも自分にも誠実でありたい】という私の人生を通してのテーマを胸に、頑張って来たいと思います!
下記にFaceBook投稿も転載させていただきます。
今日も長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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※FeceBook投稿より
いま真鶴町の為にできることを全力で。
考えに考えに考えた結果、町政に挑戦することにしました。
多分、私の最も大きな喜びは「人と関わり、役に立つこと」で、 「そうだ!居場所だ!なんでも相談できて、ふらっと気軽に、いつまでも居られるお店を作ろう!」と、真鶴初の公共施設内カフェ(完全民間資本)を企画提案し、無事公募から選定業者に選んでいただいたものの、残念ながら書面にならないところで断念。
でも、まだ諦められない。
この町はもっともっと良くなる。
そこから、やりたいことがより明確になった気がします。
町議選に取り組むことは、私の人生史上何本かの指に入る大きな決断です。
普通のお母さんだけど、普通のお母さんだからこそ、子ども達の未来を絶対に守りたいし、
介護職員をやってたからこそ、元気でピンピン、足腰丈夫!な町民が多いことがどれだけ素晴らしいかわかる。
沢山の方のご意見とご協力を得て、これから出来ることをひとつずつ積み重ねて行こうと思います。
「私が今何を考えどう動いているのか」が具にわかるように、ホームページも立ち上げました! Facebookをご覧の皆様、見守っていただけると嬉しいです😊
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@2025 私の宝物
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