前回、私からのお願いの投稿を受けて、公式YouTubeチャンネルを登録してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで、YouTubeのスマホアプリからライブ配信ができる'登録者50名の壁'を越えることができました!
まだ設定など学びながらの段階ですが(なぜかアクティベートされない…)、次回の 11月22日(土)のお話会「あんなカフェ」 では、ぜひライブ配信を行いたいと思っています。
ただ、参加者の皆さまの声がすべて録音されてしまうため、アーカイブとして残せるかはまだ未定です。
これまでのお話会は、終了後に録画したものを編集してYouTubeに公開してきました。
(今も公式チャンネルでご覧いただけます!)
でも、編集にはどうしても時間がかかります。
アマチュアながら夜な夜な試行錯誤しても、仕上げるのに1週間ほど。
その'時間差'がずっと気になっていました。
一方で、Zoom配信は事前登録や設定が必要で、町の中では「そもそもZoomって何?」という方もまだまだいらっしゃり、少しハードルが高いと感じていました。
でも、YouTubeのライブ配信なら、もっと気軽に'町の今' を届けられます。
私自身は息子が保育園に行っている時間や、主人が見てくれている時に活動できますが、誰もがそうとは限りません。
家から出るのが難しい方、小さなお子さんを育てている方、体調や介護、仕事など様々な事情で現地に来られない方もいます。
遠くに住んでいても「真鶴の今を見たい」という方もいるかもしれません。
だからこそ、ライブ配信をしたいんです。
思い立った時に観られて、自由に入ったり出たりできる。
まさに「政治の現場への参加」だと思っています。
(でもみんな平服。そんなに肩肘張った場ではないのです。苦笑。それもまた「あんなカフェ」の良さとして残して行きたいところです!)
私のお話会だけでなく、すぐに配信したい!皆さんのご意見を聞きたい!と思うような場合には、'リアルに集まらずとも話せる'活発な意見交換の場としても使用して行きたいです。
登録者50人という目標を達成できたのは、本当に皆さんのおかげです。
ですが、真鶴町は有権者だけでも約5000人を超えています。まだまだ「皆さんに届いている」とは言えません。
町外から登録してくださっている方も多くいらっしゃるので、これから100人、200人と増やしていけるよう、粉骨砕身で頑張ります!
ちなみに、3連休1日目の土曜日(11月1日)は、家事/子守と「議会だより」編集の日。
まだ情報が揃っていないため、完成とはいかず…なのですが、9月定例会のまとめや、題字コンクールなどの回になります!
「議会だより」の題字は子供たちが書いてくれています。
本当に力作揃いで、受賞作を選ぶのが難しいです。
年々応募数が増えているということで、関係各所の皆さんや、学校の先生方のお声がけにも感謝です。
今回は普段よりページ数を増やして、全ての応募作品を載せられる予定です。
(編集長というお席をご用意いただきましたが、本当にひよっこ広報委員なので、先輩委員の方々にご助言をいただきながら、一つずつの作業を勉強させていただいています。)
→※前回までの議会だより
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そして昨日の日曜(11月2日)は、町民センター講堂で行われた「真鶴中学校吹奏楽部」と「まなづる軽音部」の演奏を聴きに行きました。
吹奏楽部は現在、1・2年生あわせて2名。
顧問の先生方を加えた4名で、ソプラノ〜バスリコーダーによる温かな音色を届けてくれました。
私自身、中学時代は120名規模の吹奏楽部で部長を務めていたので、「もっと子どもたちが増えて、吹奏楽の仲間も増えていくといいなぁ」と思いつつも、少人数ならではの近さや温かさに心が満たされていくのを感じました。
軽音部は、小学校5・6年生とサポートの大人の方々による演奏。
どちらも会場は満員で、観客と一体になった素晴らしいステージでした。
音楽の世界にはコンクールや大会が多くありますが、「評価がすべてではない」ということを、昨日の公演が物語っていました。
日々の努力、そして何より''音を楽しむ心''が、聴く人の胸に(もちろん私の胸にも!)まっすぐ届くのを感じました。
やっぱり、私は音楽が大好きです。
最近は楽器を演奏する時間がなかなか取れませんが、「またいつかバンドで音を奏でてみたい!」
そんな気持ちを思い出させてくれる、素敵な時間でした。
吹奏楽部・軽音部の皆さん、そしてその活動を支えてくださる先生方や地域の方々に、心から感謝いたします。
演奏の後は、息子の友人でもあり、私の友人でもあるお宅へお邪魔し、ゆっくりとした時間を過ごさせてもらいました。
真鶴町内では、「私はまだ詳しく存じ上げないけれど、相手は私のことを知ってくださっている」
そんな場面に出くわすことも増え、失礼がないかと気を張る日々でもあります。
だからこそ、気心知れた友人や知人と過ごす時間は、本当にありがたく、私の心の栄養になっています。
本当にありがとう♪ (友人へ!)
……母たちの穏やかな時間をよそに、子どもたちはひたすらキャッキャと盛り上がっていました。(笑)
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三連休最終日の今日は、このブログをアップしたら家事を一通り終え、夜の会合までの間に、また別の息子の友人いるお店へお邪魔する予定です。
港の前の、居るだけで気持ちの良い場所。
(政治となると色々な感情が付きますので、基本的に店名は控えてお伝えしていますが…いつも温かく迎えていただいて、本当に感謝しています。)
思えばこの連休、実現したことも、できなかったことも含めて、息子を通じて出会い、今では '私自身の友人' と言える方々から、さまざまなお誘いをいただきました。
「真鶴で生きていくこと」を豊かに、そして幸せにしてくれているのは、まさにこうした“人との出会い”です。
場所はもちろん大切。けれどそれ以上に(あるいは真鶴だからこそ)、人と人との距離の近さが私をこの町に強く引きつけ続けています。
私は、つまり、すべてがやわらかく統合されたこの「幸せをつくる真鶴時間」を、守りたいのかもしれません。
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