【ハラスメント疑い委、町長尋問を終えて】2026/4/27(月)記録

 昨日は、真鶴町におけるハラスメント疑い事案調査特別委員会でした。


本日のショートはこちらから。



 委員会は真鶴町公式YouTubeにて、公開部分・非公開部分に分けて配信されています。

https://www.youtube.com/live/7QP-FtqIvm8?si=tEZxU76y05qcjVHu

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「こんな委員会はやるべきじゃない」

これまで、そのような言葉を何度も耳にしてきました。

 それは私個人に向けられたものだけでなく、町民の皆さまからのお叱りの声として、他の委員にも届いているものだと感じています。


「前町長の時のようなネガティブなニュースを、これ以上流してほしくない」―その願いは、十分に理解できます。

 ただ、(通称)百条委員会の委員として、この問題と向き合ってきた一人として、今の思いと委員会への向き合いをお伝えしたいと思います。



 まず、嬉々としてこの委員会に参加している者は一人もいないと断言できます。

心情としては、やりたくてやっている委員会ではありません。

本来であれば、こうした声を受け止める場が議会でなくて済んだなら…その思いは、今もなおあります。


 一方で、町内で「これはハラスメントではないか」と感じた方が少なからずいるという声がある現状を、そのままにしておくことが誰にとって幸せなのか。

その問いと向き合い続けているのが、委員会メンバーです。


 同時に、「一方の見解だけを聞いては公平性を保てない」という冷静さも、常に持たなければならないと思っています。

「見え方」「考え方」「感じ方」は、人それぞれです。

何が正しく、何が誤っているのか、現時点で断定することはできませんし、委員会の影響力を考えると非常に危険であるとも感じます。

その観点からも、「できる限り公開で」と苦しい判断を重ねながら実践してこられた委員長の考えを、私は支持しています。



 昨日の尋問では、冒頭、小林町長から「全編非公開にしてほしい」との要望がありました。

 確かに、どこまでを公開とし、どこからを非公開とするのか。その線引きが非常に難しいことは理解できます。


 ただ私自身は、全編非公開という選択は、委員にとっても、証人として出席された町長にとっても、そして事実を知りたいと思っている町民の皆さまにとっても、決して良い結果を生まないと感じていました。

 委員長がおっしゃっていたように、「全編公開に理がない」のと同じく、「全編非公開にも理がない」。私はそのように受け止めていました。


 公開部分の「共通事項尋問(委員長からの主尋問)」は、事前に各委員からの意見が集約され、さらに協議会の場で整理され、委員会としてまとめられたものです。

当然ながら、非公開とすべき内容については公開部分に含まれないよう、委員会としても細心の注意を払って準備しています。

 私が確認したい事項も、全てその中に盛り込まれていました。そのため、昨日の公開部分で私は発言していません。


 昨日の委員会を終え、結果として一部公開で証人に立っていただいたことには、やはり意味があったと感じています。

そして同様に (委員会の特性上内容はお伝えできませんが)、非公開部分での尋問にも意味があったと思っています。



 委員会発足当初から繰り返しお伝えしているとおり、今回の百条委員会は、誰かを断罪したり、糾弾したりするために設置されたものではありません。

「ハラスメント」や「百条委員会」という言葉には、どうしても強いイメージが伴います。

けれど、真鶴町の百条委員会は、そうであってはならない。

これは私が強く心に誓っていることです。


 各証人や参考人から伺った話を統合し、「事実認定」を行うこと。

それが委員会の主たる役割であり、その先の評価や法的判断は、第三者や専門家の領域だと考えています。


 6月には中間報告を予定しています。

この点について、ぜひ町民の皆さまにもご理解いただき、報告をお待ちいただければ幸いです。



 もう少しお伝えしたいこともあります。

ただ、それをこのブログに同列で記すことが適切だとは思えませんでした。


 そのため、次回のブログでは、もっと個人的は私の思いにも少し触れたいと思います。


 まずは、委員会開催のご報告までお伝えいたします。


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