昨日のブログでは、百条委員会の調査結果と、これから町として向き合うべきことを書きました。
今日は少し違うことを書かせてください。
今日の内容は、いつもの活動報告とは少し違います。
とても私的な思いを含んだブログです。
これは、私の、私らしさを残すためのブログでもあります。
9か月間、一緒に百条委員会の調査にあたった皆さんのこと。
そして、小林町長への思い。
どうしても、今のうちに書いておきたいと思いました。
この9か月間で助けられたこと、学んだこと、そして今だから伝えておきたい感謝や思いを、残しておきたいと思います。
このブログは、委員として誰かを評価するものでも、誰かを持ち上げるためのものでも、もちろん誰かを批評するためのものでもありません。
そして、ここに書くのは全て、
「私というフィルターを通して見た皆さん」
です。
それも、とても大切な点として、最初にお伝えしておきます。
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[同僚委員について]
議員同士ですから、普段の議案審議では判断が違うこともあります。
意見も、感覚も、経験も違います。
それが、議員が10人いることの意味でもあると、私は度々お伝えしています。
百条委員会の中でも、私の意見が通ったこともあれば、通らなかったこともありました。
それでも、この9か月間、
「事実誤認のないように」
「これ以上傷つく人を増やさないように」
「この調査を、町の将来につなげるために」
それぞれが、それぞれの立場で向き合ってきたと、私は感じています。
昨日も書きましたが、認定する側も「人」です。
何一つ嬉しいことも、楽しいことも起きない百条委員会の中で、その「人」が、どう「人」と向き合ってきたのか。
今日は、組織論ではなく、「人」について書かせてください。
もちろん、今日も個別の調査内容や秘密会の内容には触れません。
9か月間、時には日曜日を丸一日使い、一つの会議室の中で重い証言と向き合ってきた同僚委員の皆さんの、人柄の一端、
そして現在の小林町長への思いを残しておきたいと思います。
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[天野議長]
いつもフラットな目線で、議案にも、出来事にも、そして私からの提言にも向き合ってくださっていると感じます。
百条委員会においても、その姿勢は変わりませんでした。
必要だと感じたことは、議員の期数に関係なく、まっすぐ伝えてくださいます。
一方で、この調査の中で、私自身が精神的にかなりきついな、と感じていた時。
普段はトレードマークにしている笑顔を、私自身が忘れていたような時。
空気を察して声をかけ、その後も気にかけてくださり、いつもの真っ白な歯でニコッと笑いかけてくださったこともありました。
本当に救われました。
いつもご本人にもお伝えしていますが、私は天野議長が議長である時に、一期目の議員生活を始められたことを心からありがたく思っています。
この委員会を通じて、その思いはさらに強くなりました。
これは「甘い」という話ではありません。
違う時には「違う」と、はっきり伝えてくださる。
そういうところも含めて、私は天野議長の漢気を見てきています。
議会全体の運営だけでなく、表には見えない部分で、大きな責任を負う百条委員会の委員長を支えることにも、多くの力を使われたのではないかと思います。
ありがとうございました。
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[海野委員]
町民としても、事業者としても、そして議員としても大先輩にあたる海野委員。
普段、それほど多くを口にする方ではありません。
そして時々、圧倒的な一言を発します。
この9か月間、同じ委員会で活動する中で、私が改めて感じたのは、とにかく真っすぐで、表裏がない方だということでした。
そして、勇気を持って声を上げた方々の言葉を、決して軽く扱わない方。
一度立ち止まって考えるべきことには、きちんと立ち止まる。
その判断軸がぶれない方だと、私は感じています。
実は自宅がとても近所なのですが、狭い道で車同士が対向すると、一瞬の迷いもなく100%道を譲ってくださいます。
そんな小さな場面を見るたびに、
「この人は優しい人だな」
と、勝手に思っています。
議会の中では判断が違うことも多々あります。
それでも、学ぶところが本当に多い同僚議員です。
ありがとうございました。
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[村田委員]
直接、村田委員をご存じの方なら分かるかもしれません。
どこでお会いしても、これほど印象の変わらない方も珍しいと思います。
議会に入る前、一町民としてお話ししていた頃から今日に至るまで、私の中で、村田委員の印象は一切変わっていません。
つまり、議員と議員である前に、
「人と人」であること
を大切にして、私と向き合ってきてくださいました。
議席が唯一の横並び席ということもあり、当選直後から、私が迷った時や、少し勇気が必要だった時にも、何度も背中を押してくださいました。
百条委員会への向き合い方にも、お人柄がよく表れていたと思います。
知るべきことは、きちんと聞く。
一方で、守るべきことは守る。
当たり前のようですが、百条委員として、とても大切なことだったと思います。
村田委員は、ご自身で「自分は感情の人だ」とおっしゃることがあります。
でも、私が感じているのは、「感情に流される人」という意味ではありません。
目の前にいる人の気持ちを、置き去りにしない人なのだと思います。
ありがとうございました。
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[山﨑委員]
普段から、最も多くの言葉を交わしている同僚議員の一人です。
お姉さんのようでもあり、愛情が深すぎて、時にはお母さんのようでもあります。
とても思慮深く、少し離れたところから全体を見ることができる方です。
委員会の中でも、最初から何かを決めつけるのではなく、出てきた事実を一つずつ見ながら、深く考えていく。
その穏やかな話しぶりの中にも、当事者を守ることについての一貫した思いを、私は感じてきました。
議員としても先輩ですが、私の伝えることや、私自身の思いにも、いつも寄り添ってくださいます。
そして、この9か月間。
私の中にあった葛藤を、おそらく最も多く聞いてくださったのが山﨑委員でした。
ただ聞いて、受け止めて、寄り添ってくれました。
山﨑委員がいてくれたから、心が折れずに今日まで来られたところが、本当にたくさんあります。
ありがとうございました。
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[加藤委員長]
そして、加藤委員長。
この百条委員会の委員長という役割を担うことが、どれほど大きな責任を背負うことなのか。
9か月間、そばで見ていて、私なりに感じてきたつもりです。
委員長として、議員として、それ以外にも多くの仕事を抱える中で、
新人である私の意見も聞き、
他の委員の考えも聞き、
証言してくださる方や当事者への配慮もしながら、
一つひとつ委員会として判断し、前へ進めていく。
本当に大変な委員会運営だったと思います。
私自身、委員として、どれだけ委員長を支えることができたのかは分かりません。
それでも、委員長席で多くの判断と責任を背負う姿を見ながら、
「この責任を、委員長一人のものにしてはいけない」
と、ずっと思ってきました。
加藤委員長からは、責任を自分で引き受けようとする姿勢を何度も感じました。
だからこそ、ここははっきり書いておきたいです。
今回提出された報告書は、委員長一人のものではありません。
委員として議論し、判断し、報告書を提出した以上、私にも同じく責任があります。
これからも「元百条委員」として、その責任を持って議員生活を続けていきます。
長い間、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
・
[小林町長について]
議員になる前、私は喫茶店の3号店で、一人店長のような形でランチ営業をしていました。
小林町長とは、そのランチ店で出会いました。
正確には、その直前に町長選がありましたので、もちろん「新しい町長」としての認識がありました。
行政のこと、政治のこと。
興味はあっても、中のことは何一つ知らなかった一町民の私に、一つずつ仕組みやルールを教えてくださったのは、小林町長です。
小林町長との出会いがなければ、私は町政の中に入ることを考えることはなかったでしょう。
私の人生において、大きな転機を与えてくださった方です。
職員や議員の皆さんと、首長である小林町長の思いに温度差や誤解があるのであれば、少しでもその橋渡しになりたい。
そんな思いを持って、私の議員生活は始まりました。
けれど、考えていた以上にそれは難しく、十分な橋渡しには至れなかったと、今は感じています。
そこには、私自身の過信もあったと思います。
百条委員会の報告を終え、振り返れば、私の議員生活1年間のうち、およそ4分の3は百条委員として過ごしたことになります。
この委員会の中で、小林町長の言動をめぐる、さまざまな事象に向き合ってきました。
率直に言って、筆舌に尽くしがたい苦しみの中にいた9か月間でした。
「自分より苦しい人のために頑張る」
そんなことを、心の支えにした時期すらありました。
今日、この時になっても、過去に小林町長が私個人にしてくださったこと、かけてくださった言葉、それに対する深い感謝は消えません。
今後も、消えることはありません。
しかし、その個人的な感謝と、一議員・百条委員として事実に向き合い、判断することは、全く別の問題です。
個人的な恩義や感謝によって、議員としての判断を変えることは決してありません。
改善を求める点については、昨日も書いた通り、百条委員会の報告書に示されたものが全てです。
その報告書を委員の一人としてまとめ、提出した以上、私にもその責任があります。
委員会が終わっても、その責任を持ち続けていきます。
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今回、あえて同僚議員・委員のお一人おひとりについて、そして小林町長について、書かせていただきました。
もちろん、ここに書いたことだけで、その人の全てが分かるわけではありません。
まして、私が誰かを評価できる立場だとも思っていません。
ただ、同僚議員(委員)については、この9か月を一緒に過ごした私だからこそ見えたものがあったと思っています。
意見が違っても、一緒に仕事はできる。
経験も、性格も、判断の仕方も違う人たちが、それぞれの持ち味を出しながら、一つの仕事に向き合うことができる。
そして時には、支えたり、支えられたりしながら前へ進む。
この9か月間、百条委員会で私が学んだことの一つです。
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報告書が完成したことで、この委員会の仕事には一つの区切りがつきました。
でも、昨日も書いた通り、本当に大切なのはこれからだと思っています。
今回明らかになったことを、職場環境の改善につなげる。
まず、声を上げることができること。
そして、その声を上げた人が守られること。
行為者がどのような立場であっても、問題があれば適切に対応できる組織にすること。
その仕事は、まだ終わっていません。
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最後に改めて。
9か月間を共にした委員の皆さん、そしてオブザーバーとして関わってくださった天野議長。
本当にありがとうございました。
それぞれの意見や判断が、これからも同じになるわけではありません。
きっとまた、議会では賛成したり、反対したり、時にはぶつかったりもするのだと思います。
それでも、一緒にこの9か月間を過ごしたことは、私にとってとても重要な経験になりました。
これからも、それぞれの立場で、より良い真鶴町のために働いていけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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[追記]
皆さまに議会や町政をわかりやすく、そしてオンタイムで情報をお届けしたいと、ブログ内容に沿ったショート動画を作る事を心がけています。
しかし、9月議会とこの件に関しては、とても3分間でまとめ上げる、かいつまんだ表現が出来る、とは思えず、ショート動画で触れることは控えます。
このブログは、できるだけ心を込めて書きました。
少しだけ休んで、次のショート動画では、いつもと同じように笑っていたいと思います。
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