【豊かに、幸せに、閉じていくこと】2026/10/6 (火)記録

昨晩のブログを今日見返して、

「なんだか、ずいぶんカッコよく書いてしまったなぁ」

と、少し反省しています。


「まるで、町議会議員みたい。」

変な言い方なんですけどね。笑


「知っていること」自体が正義ではないし、

「正しいこと」と「納得がいくこと」は、また違うんだよなぁ…

と、昨日の自分のブログを読みながら、違和感を覚えたんです。


もちろん、お伝えしたかったことの大枠は変わりません。


でも私は、もっと人間っぽい、議員である前に「町民側」の人でありたい。

今はたまたま、「議員」という役割を預かっているだけの、一人の町民でありたいんですよね。


なんだかいつも、"公の立場"と"ただの自分"の間で右往左往している私です。(苦笑)


・


違和感の正体を深掘ってみます。


昨日の内容で言うと、例えば、人口減少のお話。

真鶴町の人口ビジョンでは、

2025年 6,152人

2040年 4,412人

という推計が示されています。


15年間で約28%減です。

つまり、「4人に1人以上が減る」規模の、そう遠くない未来。


これ、町民の皆さんは、どう感じるでしょうか?


私の感じ方は、こうです。

まず、びっくり。

えー!ほんと?

(推計なんだから、本当だろうな…)


なら、どうする?!

どうしたい??


議員になる前にこの資料を見て、「えらいこっちゃ!」から、考え始めました。


そして、

真鶴町の選択肢は、

「全部を残すこと」

ではなくて、

「幸せに縮んでいくこと」

なんじゃないかな、と、感じたんです。


「縮む」という言葉を、私は決してネガティブな意味で使っていません。

「閉じる」と言っても、

町を終わらせるとか、外の人を排除するとか、そういう意味でも、もちろんありません。


真鶴という文化や空気を共有して暮らす、

心豊かで小さな共同体になっていくようなイメージを持っています。


たくさんのチェーン店を持たなくてもいいし、たくさんの公共施設を持たなくてもいい。

それが最適解なのかは、まだ私にも分かりません。


でも、

少しレトロで、全部は無くて、便利だけを追求してるわけでもなくて、

「なんか、この町が好きなんだよね」

という、言葉では説明しきれないものを共有する人たちが暮らしている。


そして、その「何か」に惹かれてやってきた人が、また新しい「真鶴人」になっていく。

そんな町。

真鶴は、もう、この立地と文化だけで充分に魅力的だからです。


私は、ここにはかなり確信があります。

私の中の、絶対にブレない芯もここです。


その「何か」は、「町の魂」と呼べるようなものなのでなないかと感じています。


だから、

「持っていること」

「権利があること」

「ずっと続けてきたこと」

その全てに、必ずしもこだわらなくてもいいんじゃないか。


町民にとっての「魂」と言えるものを、

町のみんなで見つめて、見つけていく。

そのための対話を、丁寧に、ずーっとずーっと重ねていく。


「これは残そう」

「これは形を変えよう」

「これは、もう手放してもいいかもしれない」

そうやって、町民みんなで再構築していく。


私は、そんな考え方がしたいんですよね。


命の終わる順番は、誰にもわかりません。

だから、15年後。

もしかしたら、あなたも、私も、

もうこの世界にいないかもしれない。


それでも残るものが、「魂」なんだと思います。


この町に、

先人たちの知恵や努力の結果として、これまでも残ってきたもの。


そして私たちもまた、

次の世代に「魂」となって何かを残していく。


そんな町民で居たいし、そんな仕事がしたいなぁ、と思います。


・


あと、昨日のブログの最後には、

「将来の子どもたちに」

と書きました。


でも実は…

本当の本当のところは、

「息子に」です。


子どもを持って、

「子どもって、こんなに可愛いのか!」

と、とにかくびっくりしました。

自分の子だけじゃなく、

他人のお子さんまで、みーんな、めちゃくちゃ可愛いじゃないか!

私の世界観が180度変わりました。


だから、昨日書いた思いに全く嘘はありません。


でもやっぱり、

「お母さん、議員だったのに!なんであの時、頑張ってくれなかったんだよ!」

とは言われたくない。

未来の我が子に。


町のために頑張ることのできる立場を与えてもらった人間として、

そして、一人の母として、

息子に見せる背中は、やっぱりカッコいいものでありたい。


瞬間瞬間で、

逃げずに考えて、

より良い答えを選びたい。


彼にとっての故郷である真鶴町が、

将来、今より小さくなっていたとしても、

豊かな時間が流れ、

確固たる文化を持ち、

「ここが故郷で良かった」

と思える町として残っていてほしい。

絶対に。


…これもまた、親のエゴなのかもしれませんね。


でも、そんな思いが、

今日も明日も私が町政に全力投球する、大きな原動力だということも、紛れもない事実です。


とにもかくにも。


そんな「魂」を残すために、皆さんの、たくさんのご意見が必要です。


実は堀あんなを応援してるぞ!って方。

あんまり堀は好きじゃないけど、

話くらいはしてやってもいいぞ!って方。

町政とかよく分からないけど、

「これだけは好き!残して!」って方。

ぜひ、話を聞かせてください。


お話会「あんなカフェ」(10/10)、

議会報告会(10/15)の詳細は、直前のブログに掲載しています。


会場に足を運んでいただけませんか?


あ、もちろん後援会のサポーターメンバーの方も!(年会費0円より)

ずっと募集しています。(笑)

(後援会「あんなの輪」定例会はメンバーのみ、次回は10/22です)


町の皆さんからのたくさんのご意見を、これからも毎日、お待ちしています。


・


息子はインフルエンザ休暇6日目です。

すっかり元気も元気。

主人もかなり回復の兆し。


お陰様で、私はウィルスに打ち勝ったようで、ずっと元気です。(連日の子守疲れと看病疲れは、この際無視です!苦笑)


このあとまた、毎日の日課になったお散歩に出発です!

今日は岩海岸コースかな😊

堀あんなからの手紙 -WEB-

真鶴町議会議員の堀あんな が、 親しい人に手紙を綴るように 真っ直ぐに今の '自分' と '真鶴町に願うこと' を届けます。

0コメント

  • 1000 / 1000