今日は、また少し暖かい1日でしたね。
長野県から来訪している両親が帰る日なので、真鶴で家族が揃うと定番のあけび屋珈琲にお邪魔しました。
(真鶴に引っ越す前にお邪魔してからのご縁で、あけび屋さんとお仕事させていただけた日々は私にとって宝物でした!)
第二の父母のような存在であるマスターとママさんに、刷り上がったばかりの【紙版 堀あんなからの手紙 Vol.1】もお渡しさせていただきました。
お店に置いていただけるということで、とても嬉しいです。
昼食の後は、明日に控えた'源頼朝旗挙祭'の準備中の会場にお邪魔しました。
大鍋……9.3mという数字で見るより、ずっと大きい!!
頼朝祭の開催は実に28年ぶりだとか。
まず、再開を目指したMMKの皆様の心意気に感謝し、明日本番は私に出来る事を全力でやらせていただきたい!と思っています。
父母を見送り、夜は主人の仕事の都合で西伊豆へ。
真鶴と同じく海辺の町ですが、こちらは少しアプローチが違うな、と感じます。
それぞれの自治体を知ろうと思うと、歴史や行政の情報、財政の状況など、様々な角度から多角的に見てみないとその内は見えてきません。
奥深過ぎて、気になる町も多すぎて、果てがありませんね。
何か真鶴町に活かせる施策はないかな?と、視察に伺いたい自治体も、既にてんこ盛りです。
でもその前に! 「真鶴町をよりよく知る事から」が、町民としては歴の浅い私にとっては本当に大切です。
先日、長く町内で農園を営んでいらっしゃった方から、関東大震災以前(少なくとも100年以上前とのこと)の岩地域のお写真を見せていただきました。
地名の由来や、豊かな暮らしぶりがよくわかるお写真。
私の住んでいるあたりは、桜並木が綺麗な農地だったそうです。
とても貴重な資料であり、私にとっては、町の歴史に思いを馳せる素敵な時間をいただけました。
まだまだまだ、知らない事ばかり。
とにかく何でも、知らない事を教えていただきたいと思って、町の方にお声がけする日々が続きそうです。
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